マダム・チャンの日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 『美好生活』と中国版ER『急診科医生』

<<   作成日時 : 2018/03/29 10:14   >>

面白い ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

画像画像
大好きな張嘉訳主演ドラマが中国で次々と放映されて
仕事がはかどらないという嬉しい悲鳴をあげています。
彼ぐらいになると主演ドラマのクオリティーがバッチリ
なのも嬉しい。
右の『美好生活』45話を観終り、『急診課医生』を5話まで
観たところです。

『美好生活』が面白いのは、心臓疾患で心臓移植の
手術を受けた主人公が心臓のドナーの新婚の妻だ
った李小冉に惹かれるというところ。その妻も亡き夫
の心臓の持ち主ということで気になるのですが、彼に
恋してるのか、夫の心臓だから気になるのかが分から
ず、というなかなか周囲の人間にはモヤモヤさせられる
話になります。
科学的には相手を思う気持ちは脳と関係があり
心臓という臓器と関係ないと思うのでそんな馬鹿なと
思うわけですが、発想としては面白いと思います。
それにしても心臓移植手術が中国ではもう普通のこと
なのね、と感慨深いものがあります。

というのも、私は別れた夫の姪が心臓疾患で二十歳
で亡くなっているのですが、当時の中国では心臓移植
ができず、日本でできないかと思い、高校時代の友人
のお父さんが外科医だったので知り合いの心臓外科医
の先生を紹介してもらい、カルテを見てもらったことがあるのです。
このドラマで移植手術を執刀するのが李乃文という軽い芝居
の上手い俳優だったこともあり、なんだか今の中国では
ポピュラーな手術みたいに描かれてるものだから、
二十年一昔とはいえ、感慨深かったわけです。

その中国の医療現場を描いたのが、やはり張嘉訳が
救急医療を専門とする医師になった『急診科医生』。
これまた20年以上前、ハマったアメリカの『ER』という
現場感溢れる医療ドラマがありましたが(ジョージ・
クルーニーが当時はテレビ俳優でこれで人気が出て
映画に進出)、同じ頃にさいたま中国映画祭で
『緊急抢救』という映画をやって、おそらく中国最初の
手術などを見せる映画としての触れ込みだったと思う
のだけど、どうしても『ER』と比べてしまい、ガッカリした
ものでした。
それがこのドラマは手術のシーンもリアルだし、
何しろ登場する中国の病院の医療器具などがもう20年前とは
段違い。中国病院残酷話のネタは私がこの目で見ただけでも
語り尽くせないほどあるので、これまた感慨深いものがある。

俳優陣も興味深い。張嘉訳と主任の座を張り合う高慢ちきな
女医役があの江珊です。
93年に大ヒットした『过把隐』で王志文と
共演して当時大人気となった女優(張嘉訳の右隣)。
左隣の王珞はが10年前に大ヒットした『奮闘』でブレイク。
いかにもギャルという感じだった彼女が今や女医役とは。

ついでに、どちらにも出ている役者が張嘉訳の他にもう1人いて、
『美好生活』では後列右端
『急診科医生』では後列左端にいる岳以恩がその子。
新人女優ですが、こんな大作2本に準主役で出ているのは
何者だろうと思ったら、お母さんが岳紅なのね。
『野山』という映画で商品経済が入りこみつつある山村の
二組の夫婦の結果的には夫婦交換になる映画で頭が
進んでいる方の嫁を演じて金鶏賞主演女優賞をとった
姜文の中央戯劇学院の同級生です。
姜文主演の『本命年(黒い雪の年)』では彼の幼なじみの
初恋の相手役で出ていました。
岳以恩はあまりお母さんには似ていないけけど。

長いこと、中国映画を見ているといろいろとかつて見た
作品のことが思い出されてしみじみとしますが、
そういうことは昨今は映画でなくテレビを見ていて思うことが
多い気がします。
かつては映画、今はテレビドラマということなのかなあ。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『美好生活』と中国版ER『急診科医生』 マダム・チャンの日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる