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日 時 |
小団円
張愛玲の版権を所有する香港の映画批評家夫婦が遺言で
出版を禁止していた作品が遺産と共に版権を継承した息子
の手でこのほど出版された。
小説としては彼女の作品の中ではもっとも何ということのない
凡作だと思う。ほぼ同時期に書かれた『色、戒』とは比べ物に
ならない。
赤裸々なセックス描写も話題になっているが、
これも40年代に書かれたのならともかく、
70年代にアメリカで書かれたことを思えば特に斬新でもない。
相手の膝に抱かれて男性自身を感じた際の比喩などは
さすがに巧みで笑ってし...
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2009/06/28 09:17 |
説得好!
王小帥と反対で馮小剛の発言は、いつも「説得好!」と
言いたくなる痛快さがある。
この人、本当に正直で、真っ当だ。
95年の暮れに北京電影学院で日中監督シンポジウムがあった時、
第五世代の監督がいろいろと小難しいことや聞こえのいいことを
言った後で、黙って聞いていた彼が一言。
「まあ、でも映画は所詮観客が見て楽しむものなのだから、
観客が理解不能だったり、面白くないと思う映画はダメなのさ」
その翌年、初の正月映画『甲方乙方』が大ヒットを飛ばしたのだった。
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2009/06/23 08:07 |
目くそ鼻くそを笑うでは
上海映画祭のシンポジウムがいろいろ話題だが
王小帥が陸川と寧浩に向かって苛立ちをぶちまけたことが
話題になっている。
「あんたたちは興収一億稼ぐ監督だが監督としては失敗
している。」
と言ったそう。
そりゃ、確かに陸川の『南京!南京!』も寧浩の『クレイジー
・レース』もまったく期待はずれだったが、
王小帥の『左右』だって、たいしたことはなかった。
『ココシリ』と『クレイジー・ストーン』はヒットもしたけど
内容的にも『青紅』よりはるかに上だろう。
いわゆる第六世代監督には失...
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2009/06/21 08:37 |
字幕翻訳講座
去年から夏休み期間中の土曜日に4週連続で字幕翻訳講座を
サイマルアカデミーでやっています。
去年は『愛は迷走中』(愛情呼叫転移)をやりました。
今年は『非誠勿擾』をやろうかと思っています。
7月25日から8月15日までの毎土曜日午後1時から3時まで。
サイマルアカデミーのHPで生徒募集中です。
定員は12人だそうですので、興味のある方は応募してください。
一緒に翻訳をしながら中国映画について話しませんか。
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2009/06/14 11:47 |
メイドインチャイナ
今月から10月まで相当量の文章を書かなければならなくなり
それには調べ物もいろいろしなければならない。
ところが今持ってるVAIOは家で翻訳用に使っているので液晶画面が
大きい事を第一に選んだのでノートパソコンにしては大型で
持ち運びする気にはとてもならない。
なので、週に三回、学校から塾に直行する息子のランドセルと
塾鞄を交換するため、モスバーガー店で待ち合わせをしているのだが
普段は格好の読書時間となるその時間も惜しいほどになってきた。
この仕事が終わってからも模擬試験だの入...
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2009/06/10 13:14 |
六四
もう20年である。
20年前はまだ教師をしていて、進路指導室のテレビに
空き時間は釘付けになっていたことを思い出す。
今朝の朝日新聞にもさまざまな抗議行動が紹介されていたが
マカオに入ろうとして入境拒否されたというウーアルカイシーの近影を見て
可愛い、やんちゃな男の子だったのがすっかりおじさんになっていて
20年の長さを改めて感じた。
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2009/06/04 10:40 |
城戸幹さん
さきほどNHKでドキュメンタリーを見た。
ドラマよりもずっと感動的だった。
すごい意志と情愛の人。
だから厚生省の引き揚げ支援が始まるずっと前に帰国の道も開け、
たくさんの苦労がおありだったろうが、しっかと日本に根を生やされたのだろう。
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2009/05/31 17:34 |
北島
早稲田で行われた北島の講演に行って来た。
天安門事件後、ヨーロッパを転々とし、その後アメリカに
定住するも2年前からき香港中文大学で教えているそう
だ。昨日の講演は境界を越える詩作について。
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2009/05/29 13:28 |
雨の運動会
昨日は息子の運動会。
朝、雨音で目覚め、「これは中止だわね」と言っていたら
電話連絡網が廻って来て「やる」とのこと。
前日の天気予報は確実に雨とのことだったので
お弁当の用意は何もしていなかった。
去年せっかく頑張って用意したのにやはり雨で翌日に延期になったので
今年はその轍を踏まないぞと思ったのだ。
仕方ない、10時になったらデパ地下で何か買って行くから、
あんたは先に行ってと送り出す。
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2009/05/25 07:40 |
まるでジグソーパズルのような
ただいま撮影中のドラマが佳境に入り翻訳が大変。
何が大変って、撮影がまったく順撮りでないので、
送られてくるのが第25話のシーン6だったかと思えば
次が第5話のシーン12とかだったりすること。
原作を読んだのは10年近く前で、細かなエピソードは
まったく忘れているし、
初めの頃は内容が全く把握できず、雲をつかむような
感じだった。
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2009/05/17 20:24 |
茉莉花開了
写真は我が家の玄関先に咲く可憐な茉莉花。
知り合いの男優さんが出ていると知らせてくれたので
録画していたドラマ『遥かなる絆』、
ずっと忙しくて見る暇がなかったのだが、ようやく昨夜まとめて
今までの回まで一気に鑑賞。
NHK、こういう話が好きなのだろうか。何だか『大地の子』みたい。
でも、東北の景色は懐かしい。
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2009/05/10 11:39 |
GWは弁当作りの日々
息子はこの3日間塾の志望校別特訓があり
弁当持参で朝の9時から夕方5時まで塾に缶詰。
これはさっき出来上がったばかりの本日のお弁当。
一口餃子やシュウマイが入るところが我が家である。
息子の顔を描いたら、「ちょっと恥ずかしい」とのこと。
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2009/05/05 07:48 |
四川のうた
人民中国のコラムのネタになるかとユーロスペースへ出かける。
一言で言うと、もったいない映画だったなあ、ということ。
ジャ・ジャンクー作品としては珍しく呂麗萍、陳冲、陳建斌という
錚々たる役者を使っているそうだから、期待して見に行ったのだが。
かつて繁栄を誇った今は亡き国営軍需企業で働いていた人々に
思い入れているのかと思えば、
そこを買収した企業のほうがスポンサーだったらしく、
堂々とクレジットされているし、で何を訴えたいんだか
ワケワカランと言う感じである。
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2009/05/04 12:50 |
芥川龍之介 北京日記抄
GWに突入し、編集作業がしばらくお休みになったので
スケジュール的にはだいぶ楽になってきた。
電車通勤の利点は文庫本の読書がはかどること。
いろいろ読んだが、講談社文芸文庫から出ている
芥川龍之介の『上海遊記江南遊記』が面白かった。
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2009/05/01 08:20 |
ヘトヘトヘロヘロな日々
更新が滞っていたのは、ここのところ仕事が3つも4つも
重なってヘトヘトになっているため。
土日以外のドキュメンタリー編集作業のほか、
現在北京で撮影中の日中合作ドラマの台本の翻訳、
さらに長文の原稿書きとが重なってしまった。
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2009/04/26 16:33 |
『エンタメ通訳の聞き方・話し方』
友人の英語映画通訳の小林さんの本が昨日
PHP新書から出た。
息子の塾の保護者会の帰りに早速書店で
買って、昨夜一気読み。
エンタメ通訳の裏話(もあるが)というよりも
独自のコミュニケーション論になっている。
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2009/04/18 07:06 |
テレ朝報道ドキュメント
すっかり放送日を忘れてましたが昨夜テレ朝の方が
携帯メールを下さり、思い出しました。
今日の19時から報道ドキュメント2時間スペシャルで
例の「川島芳子は生きていた」が放映されます。
今朝は新聞も休刊日なので、昨夜の携帯メールが
なければ絶対に気づかなかった。
今日は午後から早稲田の授業、その後も外で仕事なので
さっき録画したところです。
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2009/04/13 09:02 |
濮存マ
日中文化交流基金主催の中国演劇代表団歓迎のつどい
「尚長雲、濮存マ両氏に聞く」というのに行ってきた。
こう言っては何だが、いつもは爺さんばかりという日中文化交流協会の
出し物にしては、女性観客の数が非常に多かったのは、
中国でマダム・キラーの異名を取る濮存マことプー様の人気ゆえと思われる。
以前「我喜歓濮存マ」と言ったら、チャン・ツィイーに「老女人都喜歓他」と
言われたことがある。
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2009/04/09 09:55 |
道頓堀川で草船借箭
昨日は大阪に日帰りで『レッドクリフPARTU』プレミア。
いろいろプレミアの通訳もしたけれど、
今回の道頓堀リバーカーペットは、
麗江での『単騎、千里を走る』に並ぶ独創的なプレミア
スタイルで、通訳をしてても新鮮で楽しめた。
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2009/04/03 10:36 |
高興
友人に頼んで買ってきてもらったもの、
自分で買ったものと立て続けにコメディを鑑賞。
作品は『高興』『瘋狂的賽車』『婚礼2008』の3本。
2009年の正月映画コメディに比べればまあ
面白かったものの、『クレイジーストーン』の二匹目
のドジョウを狙った『瘋狂的賽車』『婚礼2008』は
少々期待はずれ。
うーん、特に『瘋狂的賽車』にはがっかりした。
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2009/03/31 09:17 |