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マダム・チャンの日記
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中国のこと、映画のこと、本のこと、息子のこと、いろいろ。

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タイトル 日 時
Sintok シンガポール映画祭2012 キックオフ・イベントのお知らせ
告知です。 ...続きを見る

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2012/01/29 13:22
ドラマ『悬崖』
ここ数日、新年早々中国で放映されて大ヒット中の諜報ドラマ 『悬崖』に釘づけで、仕事も家事もそっちのけで、 40話、ようやく見終わり、やっと仕事が出来るというもの。 数年前大ヒットした『潜伏』と同じく、日中戦争時代、敵の中枢に 潜りこんだ共産党の諜報部員の物語だ。 いつその正体がばれてしまうかというハラハラドキドキのスリル と、敵の目を欺いて夫婦に偽装した男女が一つ屋根の下で 暮らすうちに愛が芽生えていくロマンスが味つけになっている。 ...続きを見る

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2012/01/27 09:16
香港の監督作がなぜ中国でヒットしないか
于冬氏へのインタヴューの続きです。 香港の監督作の中国での不振についての分析。 ...続きを見る

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2012/01/21 08:31
『金陵十三釵』と『龍門飛甲』の争いの背景(南方週末より)
2011年の年末お正月映画、『金陵十三釵』と『龍門飛甲』のプロデューサー の争いは両作品そのものよりも見所があった。 『龍門』はもともと公開日を早くとも12月18日としていたのが、『金陵』が 公開日を12月16日と発表するや、繰り上げて16日公開とし、 『金陵』はさらに1日早めて15日に。 (『金陵』のプロデューサー)張偉平氏は製作配給側の興収取り分を45%に 値上げし、入場料の最低額を5元値上げすることを映画館側に求め、 映画館側はそれを不服として反発、結局、広播電視電影総局が調... ...続きを見る

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2012/01/20 22:06
娯楽作品を撮る難しさ
中国の「体制外」映画、いわゆる初めから検閲を通す気のない 確信犯的な映画の、 娄Yや王小帥のようなストーリー物であれ、王兵らのドキュメン タリー物であれ、 それらが日本や海外でやたらと持ち上げられることにずっと 違和感を感じてきた。 実際には、今の中国では、そうした作品を撮るほうが、 内容のあるヒット作を作ることよりも、はるかに易しいからだ。 ...続きを見る

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2012/01/15 09:31
故宮博物院展
上野の東京国立博物館で開催中の特別展、 北京故宮博物院の至宝200点を見てきた。 開催初日の1月2日から、70分待ちと聞いていたけれど、 さすがに平日ならそんなには混まないのではと 英語映画通訳の万理さんと開館時間の9時半前に行ったのだが すでに開門前の正門の外に長蛇の列が出来ていた。 門外不出だった秘宝「清明上河図」の本物を見るには120分待ち、 それ以外の199点なら、すぐに見られると言うので、 万理さんと「別に他が見られればいいよね」と、 待たずに見ることに決めた。 ... ...続きを見る

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2012/01/11 15:45
金陵十三釵
非常に良く出来た娯楽作品である。 何しろ張芸謀監督だから技術的クオリティーに瑕疵はない。 俳優たちの演技もすばらしい。 クリスチャン・ベールや、佟大為(『レッドクリフ』の曹操軍の蹴鞠のうまい 兵士役)といったプロの俳優はもちろんのこと、 映画出演はまったく初めてという娼婦や女学生役、修道院に拾われた孤 児の修道士役の演技も本当に見事で、こういう素人の演出にかけては、 中国でも張芸謀の右に出る監督はいないだろうと感心。 意外に出番の少なかった渡部篤郎さんだったが、英語... ...続きを見る

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2012/01/07 09:33
上海最終日
上海最終日 翌30日は前日、日系の桜華クリニック(医者も看護婦も中国人 だが流暢な日本語をしゃべる)に行って、もらって飲んだ薬が 効いたのか、日本のスーパーで買ったイチゴとプリンぐらいは 食べられると言う息子を部屋に置いて、全員別行動。 友人は研究テーマである舞台劇の件で上海戯劇学院へ、 友人の彼女は科学者なので、自然博物館へ、 そして、友人の娘は買い物し足りなかったと見えて、 今日は1人で一昨日行った田子坊へ行くと言う。 私はもちろん上海灘と本屋というわけで、まずは錦江飯店 入り口にある... ...続きを見る

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2012/01/03 11:03
青梅竹馬
青梅竹馬 夏味館の帰り、私は上海人の友人の1人と盲人治療院に行くことになり、 息子はイギリス人の友人たちとホテルに。 こっそり、ルームキーは友人に渡し、 「鍵がないから、私たちの部屋でママを待てと言って、 英語で何やかやと話しかけてやって」と頼む。 というのも、南京から上海までの高鉄列車でもせっかく美人の幼馴染 と隣りに坐らせて、英語で話しかけるように頼んだのに、 息子は途中から寝たふりをしていたからだ。 ...続きを見る

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2012/01/02 16:55
張愛玲が住んでいたような公寓に泊まる
張愛玲が住んでいたような公寓に泊まる 28日は朝10時に南京のウィークリーマンションを出て 地下鉄で4駅先の南京駅へ。1時間半弱で上海駅着。 そこから、また地下鉄1号線で衡山路にある聨芸凱文 というホテルへ。 ここは上海人の友人に言わせると、かつてロシアの公 主が住んでいたアパートメントだそうだが、外見といい、 内装といい、私に言わせれば張愛玲の亡霊が出てき そうな、いかにも上海らしい風格の建物で、それをホテ ルに改造したもの。 ...続きを見る

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2012/01/02 16:23
南京のウィークリーマンション
南京のウィークリーマンション 翌26日、すなわち毛沢東の誕生日は上海人親子は上海に帰り、 私と息子は秦淮河のホテルを引き払い、南京大学の向かいにある 君臨国際公寓という32階建てのマンション式ホテルへ。 ここは1泊200元台とさらに安い。 ここには12月初旬から南京大学でリサーチをしているイギリス人の友人が 滞在していて、クリスマス休暇を利用してイギリスからやってくる彼女の娘と 彼女のガールフレンドとその息子と済南で落ち合い、 クリスマスは山東大学で過ごして、今夜、南京に戻ってくるという。 なので、私もここで... ...続きを見る

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2012/01/01 19:33
年是新濃、人是故好
年是新濃、人是故好 クリスマスイブに羽田から上海虹橋空港へ、 空港で待っていた上海人の友人とその息子と4人で上海虹橋駅 から、高鉄で南京へ。なんと一時間強で南京南駅に到着。速い。 泊まるのは、秦淮河の畔にあるオレンジホテル夫子廟店。 このホテルにしたのは映画『金陵十三釵』の娼婦たちが働く遊郭 がかつて立ち並んでいた場所だから。 ...続きを見る

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2012/01/01 18:43
クリスチャン・ベールの反乱?
翻訳で忙しいけど、今日は『金陵十三釵』の初日だったなと ネットをチェックした途端にCNN発のとんでもない映像が。 同映画のプレミアに参加するために訪中した主演のハリウッド 俳優クリスチャン・ベールが、 山東省臨沂にある村に自宅監禁中の盲目の人権派弁護士の 陳光誠氏を訪問しようとした道の途中で、 自宅を見張っていた警備員4名にこづかれ、追い払われる映像が 映っていた。 ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 4

2011/12/16 15:35
告知
今年も押し迫って来ました。残すところ、あと半月です。 校了が終わったので、まずはお知らせ。 12月29日発売の『東京人』の巻頭随筆に今年の中国映画の総括 のようなものを書いています。 実はまだ、オオトリとも言うべき『金陵十三釵』と『龍門飛甲』の PKが控えてはいるのですが、その結果予想も含めて。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/12/15 09:18
独身男
去年のフィルメックスで上映された時から「面白いよ」と複数の 友人から聞いていたので、何とか時間をやりくりしてポレポレ 東中野で観てきた。確かに面白い。 インディペンデント映画にしては、全然素朴じゃなくて、 非常に企みのある作品で、さすがは北京電影学院卒の監督が撮った 作品と唸った次第。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 2

2011/12/07 11:22
花嫁
中国インディペンデント映画祭初日の最初の作品(オープニング作品と いうことでいいのかな)章明監督の『花嫁』を観てきた。 冴えない中年男たちの間抜けでほのぼの系の話かと思いきや、見事に その予想を裏切られた。 確かにねえ、中年男の単なる嫁探しの話なら、章明だったら検閲を通せ ないはずがないものね。 中国でインディペンデント映画というのは、初めから検閲を通す気がない、 か、あるいは通せない作品だから、それはそうだと納得した次第。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/12/03 20:29
下種の勘繰りと贔屓の引き倒し
河北新報の「シネマに包まれて」に載った東京フィルメックスの 市山尚三ディレクターのインタヴューには呆れた。 東京国際映画祭で芸術貢献賞を受賞した『転山』を国策映画と 言いきっているのだ。 「チベットも台湾も中国の一部ということだろう」と。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 18 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/11/25 07:42
『失恋33天』
30本もの新作映画が上映された今月の中国で、 当初の予想を裏切って、『猿の惑星』『リアルスティール』『タンタンの冒険』など のハリウッド大作や、『転山』『ミスター・ツリー』などの海外映画祭受賞作を抑え、 今年の年間国内興収2位(1位は『建党偉業』なので実質1位と言ってもいい) を達成したのが『失恋33天』。 ...続きを見る

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2011/11/22 08:56
惻隠の情は仁のはじめなり
四川大地震で校舎のオカラ工事が原因でたくさんの小学生や 中学生が亡くなった記憶もまだ新しいのに、中国ではいまだに 子どもたちの痛ましい話が絶えず、中国人自身が動揺している。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 19 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/11/18 07:52
日吉電影節
12月7日に私の母校の慶應義塾大学日吉キャンパスで 日吉電影節が開催されます。 中国インディペンダント映画祭主催者の中山大樹さんと ゲストの章明監督、同じく俳優の小武こと王宏偉さんが 登壇します。 平日ですが、お近くの方はぜひ。 ...続きを見る

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2011/11/15 19:28

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