マダム・チャンの日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 我就是演員第10回青衣

<<   作成日時 : 2018/11/18 17:03   >>

面白い ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

毎週土曜日に楽しみにしている同番組。
先週はなにかの特番のせいで番組はお休み、
1週間空いた分、待ちに待った期待を裏切らない圧巻演技勝負を
見せてくれた。

今回は先々週までの勝負で勝ち残った俳優の中から、3人の「導師」、
徐峥(金馬賞影帝おめでとう)、章子怡、呉秀波が自分の配下(?)を
希望する俳優たちから5人ずつを選ぶ。
そして、それぞれ5つのジャンルの芝居に自分の配下の役者を1人
出演させて勝負を競う。導師は俳優を出すのをパスすることも可能と
いう、なんだかトランプのような勝負で、役者にとっては残酷なような
奮い立つようなゲームである。

その最初に与えられたのが、かつて徐帆が演じた映画『青衣』。
京劇の青衣のベテラン女優と新人女優の主役をめぐる争い。
徐峥はカード(女優)を出すのをパスして、章子怡が韓雪を、
呉秀波が王暁晨を繰り出して、上海戯劇学院出身の女優2人の
一騎打ちになったのだが、これが見応えがあった。

写真の韓雪はこの番組を見るまで知らなかった女優で、
今回の前の2つの作品での入魂の演技が非常に印象的だった。
楚々としたスラリとして骨細の外見に似合わない体当たり演技が
圧巻だった。
実は彼女って祖父や曾祖父がみな革命烈士という軍人家庭で
実はジェイシー・チャンやクー・リントンが捕まった芸能界の麻薬
一掃騒ぎで捕まったことがあったらしい。大きく取り上げられなかったのは
そこまで知名度がなかったこともあるが、その赤い家庭背景のため
とも言われている。本人がここまで体当たりで演技勝負に賭けている
のもどうもその過去を一掃して女優として奮起していきたいというのが
ありそう。

後輩の青衣女優を演じたのが、もともと戯曲学院にいたという6年間
の京劇学校での基礎のある王暁晨。
いやあ、彼女は今年の上半期に大ヒットしたドラマ『我的体育老師』で
70后のバツイチ子連れの張嘉訳と結婚するキャピキャピの90后を演じ
可愛くて演技も上手くて、でもそれが地かと思って見ていたら、
今回は、李念(彼女も張嘉訳と不倫の恋を演じて大人気になった)と
『我的前半生』の1人の男をめぐって親友の2人の女性が火花を散らす
シーンを演じて、王暁晨ってこんなシリアスもできるのねとおおいに驚か
されたものだ。
さらに次は、かつて80年代に大ヒットした『渇望』の、捨てた実の子が自分
の弟と別れた義妹が育てていたのを知る姉の役を見事に演じて、
もうこれにはその意外性に驚くことはなく、骨の髄まで女優なのねえと感心。
画像

張嘉訳の連れ子役の子役と。素の本人はこんな風に可愛らしい。

『青衣』勝負は甲乙つけがたく、そこで特別に2人に課題が与えられた。
それは、麻婆豆腐の出前を頼む電話をかけるシーンを、
2つのまったく異なるタイプの女性として演じ分けるというもの。
韓雪に与えられたのは、ペディキュアを塗りながら電話する女性と
ゲームにはまっている女性。
王暁晨に与えられたのは、地方出身の大部屋女優と京劇コンテストに
出演した女優がそれぞれ楽屋とステージで出前を頼む。
実はこれもどちらも面白く、2人の臨機応変な演技力が発揮されたのだが、
前の役柄との落差という点で、設定が韓雪に有利だったのは否めず、
結果は僅差で韓雪の勝ち。次のステージに進むことになった。

韓雪も王暁晨も今後の作品が楽しみな女優だ。
それにしても最近は中央戯劇学院より上海戯劇学院が、いい俳優が
出ている気がするけど、たまたまかなあ。







月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
面白い 面白い
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
我就是演員第10回青衣 マダム・チャンの日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる