国際文芸フェスティバル

来月国際文芸フェスティバルでさまざまな国と地域の
作家が訪れ、日本の作家たちとの交流が行われます。
去年の6月の日中韓シンポジウムで北京のブック・バ
ーに案内してくれた盛可以さんも来日、
3月の4日と5日に彼女が参加するシンポジウムが
2つあります。
私も通訳として参加します。

4日は19時から丸ビルホールで
日本の平野啓一郎さん、中村文則さんとアメリカの編集者との
3か国語鼎談で、「世界で読まれる文学になるには」という
面白そうなテーマです。
こちらは日中英のリレー同時通訳です。

5日は六本木にある国際文化会館で
日中韓シンポでも一緒だった中島京子さんとの対談、
司会は中国文学の翻訳でおなじみの飯塚容さん。
無料ですが事前申し込みが必要とのこと。
下記までどうぞ。
http://www.i-house.or.jp/programs/bungei-2/

盛可以は初めて知ったのは短編小説『手術』で。
大変にイキのいい文章を書く女性です。
長編は一冊しか読んだことがありませんが
北京で買ってきた『北妹』『野蛮成長』をこれから
読む予定。
地方の女性の型破り人生を描く自伝的要素もある
小説のようです。

日本ではまだ翻訳の出ていない彼女ですが
海外からの評価は高く、人気のようです。
しかし、日本って本当に中国の現代小説が
ほとんど翻訳されていませんねえ。

某大手出版社にある中国の小説を売り込んだら
「大変面白いけれど、うちの考える世界文学とは
傾向が違うので」という断りの返事に呆れました。
世界文学ってなんだよ、と。
海外で話題だったり、賞を取った作家にしか
注目してないんですね。




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