台北小旅行

台湾に行ってきました。二泊三日の台北のみ。
17日の午後の李香蘭シンポジウムのためなので
前日に台北入りし、翌日の昼過ぎの飛行機で発つ
という短い旅です。
実は台湾は仕事で行った2002年以来。
松山空港も初めての利用。

飛行機を降りて、荷物が出てくるのを待つ間に
麻薬犬を連れたお兄さんが
「すみません、この子にちょっと匂いをかがせて
ください」と穏やかに1人1人に声をかけて回るのを
聞いて、ああ、台湾だなあと思いましたね。
中国でも日本でも無言ですよね。

あと、これはトイレの注意書き。
画像

これぞ台湾!
トイレの注意まで、なんでこんなに丁寧で優しいんですかね。
おかげで私もまずは換金と空港のATMの場所を聞くのに
思わず柔らかく丁寧な口調になりました。

松山空港から長春路の今回の宿、東京国際飯店までは
タクシーで15分でした。タクシー代も日本のタクシーの基本料金ぐらい。
安い、近い!
ホテルのフロントの人は全員流暢に日本語を話し、
チェックインは3時からというので先入りした友人たちをロビーで待つと
言ったら、コーヒーを淹れてくれました。
台湾、食わず嫌いだったかも、と到着して1時間経たないうちに反省。

その後、シンポジウム登壇者の2人がホテルまで来てくれて
まずは腹ごしらえ。
ホテルから歩いて2分の欣欣秀泰影院の前の小さなお店で麺を。
このシネコンは帰国日の午前中に映画を見に来ようと狙っている
映画館です。東京国際飯店にしたのはこの映画館も理由の1つ。

肝心の麺はというと、不味くはないけど、ちょっと塩気が足りない。
この後、いろいろ食べて実感したんですが、
台湾人て甘党のせいか、料理全般に塩味が足りないと思います。

麺の後は、これまた歩いて10分の台北の家でお茶と買い物。
附設のミニシアターを見ると、上映中の作品は『白河夜船』とか
『あん』とか邦画が多い。
唯一上映してた台湾映画『百日告別』は東京国際映画祭での
通訳担当作でDVDで観たばかりだし、ここでの映画鑑賞は諦めました。

隣りの書店では、欲しかった『黒衣の刺客』の豪華美術本と
大阪アジアン映画祭でやってたけれど、観に行けなかった
『行動代号孫中山』のDVDや
『百日告別』のトム・リン監督の手記を購入。
画像

画像

写真の他の本とDVDはその後に行った中山路地下書店街と
翌日に行った誠品信義店で購入したものです。

その後はカラスミを買いに迪化街へ。
ここは台北で一番最初に開けた繁華街で、当時は大稲埕といったところ。
最近そのタイトルで映画にもなりましたね。見逃したけど。
日本人の経営でしたが、台湾最初の映画館ができたのもここです。
侯孝賢の『百年恋歌』の第二部無声映画部分の舞台でもあり
民国にタイムスリップした気分を味わえるアーケード街。
李香蘭も1941年の1月に台湾に来た時、
ここにあった蓬莱閣というレストランで台湾人の有力者たちに
歓迎の接待を受けているんだよねえとシンポの登壇者たちと感慨にふけりました。

それから、ホテルの近くに戻って地下書店街をぶらつき、
日本家屋をダンス研究所とカフェに改造した店を見つけて、そこでまたお茶。
夕食は今夏、月島のもんじゃ店で会った台湾人が経営する松江路の客家料理の店に。

長くなりそうなので、続きはまた次回。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 6

面白い 面白い 面白い 面白い
ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック