マダム・チャンの日記

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zoom RSS いまさらですが離婚しました

<<   作成日時 : 2017/09/30 11:42   >>

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ハルピンに行ってきたのは離婚手続きのためです。
結婚してたの?とっくに別れたのだと思ってたと
よく言われるのですが、お互いの間では離婚したも
同然だったけれど、夫は中国人らしく母親が生きて
いる間は離婚はしないと言っていて、ただ1人の内孫
である息子を姑に会わせに連れて行ってたのです。

その姑が4年前に亡くなり、でも待ってたように手続するのも
何なので一周忌を待っていたら、息子が受験になり、受験が
終わったらと思っていたら、私が倒れて入院してしまい、
やっと今年、息子も二十歳になることだし、けじめをつけ
ることにしたのです。

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離婚手続きをする前の晩、夫が開いた親族との宴会。
上は夫の姉妹たち。
これでも半分です。
夫には姉が6人(1人は若くして亡くなりました)と
妹が1人います。
下は姉の子供たちとその妻たち。
従兄が5人いるうちの大哥二哥三哥(双子の四哥五哥は
仕事で欠席)
やはり5人いる従姉のうちの二姐と四姐と異母姉と。
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そして父親と異母姉と。
私が1人っ子のため、日本には従兄姉が1人もいないのに
中国にはこんなに親戚がいて、心強いはずなんだけど
悲しいかな、息子は中国語が話せない。
大学の第二外国語で取っているのに
去年の後期は単位を落とす始末。
それでも今回、早稲田大学とか、アルバイトはしてるのか、とか
映画観に行かないの、とかの私と親戚の会話を聴き取れていたので
なんでこれで単位が取れないのか、不思議です。
これを機会に発奮して今年度は取れるといいのですが。
来年は三哥が再婚するというので結婚式にも招ばれていることだし
SIRIを使わないで自分で父親や親戚と会話してもらいたいものです。

さて、離婚の手続きですが、よく映画やテレビドラマで、結婚証明書が
見つからないとか、戸口本を忘れたとか、書類の不備で離婚できない話を
見てきたので、そんなことがないよう準備万端のつもりでした。
なにしろ、ハルピンで外国人との離婚手続きはケースが少ないので
水曜日の午前中しか受け付けていないのです。
余裕で行ったつもりが、係員が私のパスポートを何度も見てから
「入国スタンプが押していない」と言うではないですか!

思い出せば、飛行機から降りたら、車椅子が待っていて、ハルピン国際
空港はローカル空港より小さくてエレベーターもない。
(国内便は立派な空港から発着してる)
国際線と言っても、ウラジオストックと新潟と成田、ソウルしかないのです。
なので、車椅子の私を別のルートから出すと言って
息子に私のパスポートも持たせて、入国手続きに係員が連れて行ったのです。
てっきり、私のパスポートにも入国スタンプを押したとばかり思って
出てきた息子にパスポート渡されても確認もしなかったのがまずかった。

空港までは片道1時間かかるし、最近のハルピンはそうでなくても大渋滞。
午前中に行って帰るのは無理です。
そのために来たのにと青くなりましたが、さすがに係員が特別に午後の
一番に受け付けてあげると言うので助かりました。
空港の入国係員に言うと「探していたんだよ」と言われたけど
「ウソつけ」と思いましたね。
場内放送もなかったし、入国カードに国内の連絡先と電話番号書いたのに
こんな緊急でも連絡なかったじゃない。
まだまだ中国、こんなものです。

離婚証明書を作る前に結婚証明の写真を見た係員が夫の顔を見て
クスリと笑います。
「あんたの変化が大きいからよ」と言うと
「美青年だったのに、おまえのせいでこんなに老けたんだ」と言うので
「そういうセリフは普通女のほうが言うもんでしょう?」と言い合いに
なりました。
一部始終に立ち会った息子には、いい社会勉強になったのではないかと
思います。




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
中国のお役所手続きって本当に面倒ですよね。私も中国人の夫と結婚したときは夫の義理の兄のつてを使い、子供が中国長期滞在するときは夫の友達のつてを使い…。別に悪いことをするわけでもないのに、つてを使わないと手続きできないのがなんとも不思議でした。
サリー
2017/10/17 12:51
中国人はお役所では上手いですよね。
相手の機嫌を損ねないように頼む。
私なんか公僕でしょという意識がある
のですぐムカッとしちゃう。下手に出
ない。中国社会では渡っていけません。
マダム
2017/10/17 18:46
Dear Madame,
 寒中お見舞い申し上げます。お元気な様子、何よりです。
 久し振りに訪問したところ、この日付のブログ記事に見慣れない言葉 "SIRI" を見付けましたので、書き込みます。
 ネット百科事典に拠れば、「発話解析認識ソフト(Speech Interpretation and Recognition Interface)」との解説がありました。MacがiPhone向けに開発・搭載している逐次通訳機能を備えたソフトでしょうか?マダムの情景描写に依れば、初心者向けの中国語通訳ソフトとしては、まずまずの水準に在り、その場の意思疎通には役立った模様ですね。

 私は貧しいので、所謂スマホは所有せず、そうした機能も初耳ですが、世の中はどんどん便利になっているんですね。新年早々、田舎住まいの貧者には予想も付かない種類の驚きです!
 但し、これできっと息子さんは、中国語の学習にますます、身が入らないでしょう。マダムの眉間の曇りがまた一つ、深まって往きそうな雲行きです。

 話が横に逸れました。離婚されたとのことですが、このブログの標題には変化がありません。因って、私も"Dear Madame" と書きましたが、今後とも、これで宜しい訳ですね?不都合でしたら、新しい呼称をお報せ下さい。
 お元気で。
Yozakura
2018/01/20 15:06
このハンドルネーム、確かに元夫は姓張
だったんですが、そもそもは大学時代に
成城にあるマダム・チャンの料理教室で
家庭料理と宴会料理まで習ってまして、
そこからもらったネーミングなんですよ。
なので変えるつもりはまったくありません。
料理の腕はすっすり錆びつきましたが(笑)
息子は今試験中で卒業までに中国語の単位
を取れるかどうかが私の悩みの種です……
マダム・チャン
2018/01/20 16:30

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