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DVDで鑑賞済みの『言えない秘密』、キャストスタッフのプロフィールを 翻訳した関係で、試写状をいただき、スクリーンでも鑑賞。 いいです。誰が何と言おうと私は好き(笑) 「人民中国」のコラムに掲載するため、イラストを描いてくれてる友人と 昨夜堪能してきた。 実は「人民中国」は台湾映画は基本的に不可。 何しろ外文部という政府系機関紙なので。 でも、香港との合作だからと強引に掲載した『靴に恋する人魚』という 前例もあるから、今回も多分大丈夫だろうと見越している。 台湾総統が大陸寄りの馬英九になったことでもあるしね。 ついでに言うと、このコラム、編集部がつけたタイトルが「名作で学ぶ中国語」なもので、 たまーに映画オタクの日本語ペラペラ編集長から、「これが名作ですかあ?」と いう突っこみが入る。 今年から紙面がリニューアルされたので、「名作」というタイトルの縛りを 取るかどうかも検討されたそうで、 筆者としては是非削除して欲しいと思ったのに、続行されてしまった。 1年に12作も純粋中国映画から「名作」を選べだなんて、ご無体な、というもの。 でも、『言えない秘密』は文句なしに「名作」に入ると私は思う。(広い意味で) 初監督でこれだけの映画が撮れたジェイは、 ビル・コンが集めたスタッフは確かに精鋭揃いではあるけれども、 やっぱり監督の力も否定できない。 スターの余芸ではなく、ちゃんと本格映画になっている。 これ以下の映画、中国にも日本にいくらでもあるものね。 細かな伏線があちこちにはりめぐらされていて、 ジェイって神経が細やかなんだなあと改めて思う。 中国では「いろいろな映画のパクリじゃないか。」という批判も確かにあった。 私も20年以上前の映画『時をかける少女』と 30年以上前のNHKの少年テレビドラマシリーズ『タイムトラベラー』(古い!)を思い出しもした。 でも、そういう些細なことはどうでもいいと思える魅力が、この映画にはある。 そして、何よりもヒロインがとにかく美しい。 ジェイの審美眼はすごい。 グイ・ルンメイはいままでの出演作で一番美しい。 『初恋のきた道』がチャン・イーモウによるチャン・ツィイーのプロモーション映画なら、 『言えない秘密』はジェイによるグイ・ルンメイのプロモ映画になっている。 ジェイとの噂が飛び出したのも無理はないぐらい、映画の中での2人はいい感じ。 生徒役の1人1人もまったく無駄がなく、配置が適切で、存在感が効いている。 1979年の学級委員の女の子に至るまで。 感心したのは1979年の生徒と1999年の生徒の髪型と雰囲気の違い。 特に男子。 1979年当時の台湾の「男生」は坊主刈りなんだあ、と。 戒厳令前と後でこうも変わったという台湾の歴史がよく分かる。 最後の最後に明かされるパラドックスだけど、あれだけは謎(笑) SFオタクはどう見るのだろう。 一緒に見た友人は、1999年の夏以降はノストラダムスの予言によれば、 この世は滅亡するわけだから、 1999年以降はなし、という前提であのエンディングがあるのでは、と言う。 確かに、ノストラダムスって日本より中国の台湾でのほうが 信じられてる感じがしたから、それ前提で作られた話なのか。 今度、ジェイに会う機会があったら、是非聞いてみたいところだ。 ところで、シャンルン以外に唯一シャオユーが見えていた用務員さんを 演じているのは、ジェイのスタイリストさんだった。 DVDで見た時は気づかなかった。 改めて見て、演技が上手いのに爆笑。 彼といい、アンソニー・ウォンといい、普段の地を知り尽くしたジェイ ならではのキャスティングと性格設定だなあ、と思う。 彼らの演技を一番楽しんだのは、きっとジェイでしょうね。 この10年ほど、恋愛映画にはときめかなくなっていた私だが、 ジェイとルンメイちゃんの恋は子どもの恋愛を見守る気分で見たし、 息子を失うかもしれない父親の気持ち、 娘を失った母親の気持ちが痛いほど身にしみる切ない映画だった。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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私も『不能説的・秘密』は名作だと思います。今まで観た映画の中で一番か二番目に好きな映画です。雰囲気がものすごく好きです。サントラも素敵。その世界にどっぷり浸れるし,目に,耳に,とても心地よいです。 |
今岡 2008/07/03 09:55 |
ひょっとしてジェイは『1999年の夏休み』も観たのではないでしょうか...?是非、これも聞いてみてください。 |
孝姐 2008/07/03 19:41 |
今岡さん |
マダム・チャン 2008/07/03 21:18 |
昨夜帰り道にサラリーマン同士の恋物語でも |
マダム・チャン 2008/07/03 21:22 |
前売り券は手に入れましたが,岡山の上映日はまだ決まっていないようです。岡山はなかなか観たい映画を映画館で観ることができないので,観られるだけありがたいんです。「シネマクレール」という貴重な映画館です。(「ポレポレ東中野」に近い雰囲気でしょうか。)そんな映画館が消えてしまったら,一体どうしたらいいんでしょう。できる限り足を運ぶことくらいしかできません・・・。 |
今岡 2008/07/04 12:18 |
『時かけ』と『タイム・トラベラー』ですかぁ〜 |
sion 2008/07/04 12:52 |
マダム...本見せた時食らいつきよかったですよ...。ピュアな恋心はサラリーマンだろうとboyになるのです。でもBLじゃなくて純愛ですよ。 |
孝姐 2008/07/04 19:48 |
sionさん |
マダム・チャン 2008/07/05 09:24 |
キノコ餃子ですよね。つい最近見直したばかりなので確かだと思います☆ |
今岡 2008/07/05 15:26 |
吹雪の夜に無謀に飛び出した時セイロからもっていったのは餃子でしたっけ?とにかくあの錯乱の仕方が激しいな、と。あの激しい情熱は初恋にはあるのかな、と。その後、村の大人達が先生を連れてきた事はちょっとだけいいなと思った。そいえば『来来往往』だってちょっと触れ合って見つめ合って分かれて、再会した時はホテルに直行したプー様と許晴には驚きましたよ。まるで暴走列車だよ...。 |
孝姐 2008/07/05 22:57 |
名古屋在住のOです。 |
O 2008/07/05 23:20 |
やっぱり、キノコ餃子でしたか。せっかく作って |
マダム・チャン 2008/07/06 12:18 |
Oさん |
マダム・チャン 2008/07/06 12:21 |
映画祭情報ありがとうございます。 |
O 2008/07/06 22:52 |
はい。期待に応えて、辛目トークで |
マダム・チャン 2008/07/07 10:09 |
>この映画は喋る事が一杯ある |
O 2008/07/07 22:16 |
はじめまして。いきなりの※ゴメンナサイ^^; |
p 2008/07/22 01:53 |
pさん |
マダム・チャン 2008/07/25 18:40 |
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