マダム・チャンの日記

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help リーダーに追加 RSS 竹の寺

<<   作成日時 : 2008/06/29 08:45   >>

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以前このブログに竹が好きと書いたら、
鎌倉育ち大船在住の友人が、鎌倉の報国寺は竹の庭が有名と
誘ってくれて、梅雨の晴れ間の昨日出かけていった。
一緒に誘われたのは、つい最近長い中国出張から帰国した通訳
の友人と、毎日バリバリ働いているキャリアウーマンの友だち。
日頃何かと気ぜわしい私たち、心身ともに癒される最高の休日に
なった。

鎌倉駅からまずはタクシーで平山郁夫画伯宅近くという瑞泉寺山門を
上がった所にある凛林という中国精進料理の店へ。普通の一軒家の
各部屋を全室予約で2時間コースでゆっくりと食事が出来る。
いただいたのは二段重ねの漆の箱に素菜(といっても海鮮も含む)と
竹筒に入った杏仁豆腐。
他の部屋には法事客などがいたようだ。
そこから徒歩で功臣山報国寺へ。
この寺がある谷戸にはかつて川端康成が住み、山あいのしじまの
音なき音を「山の音」と表現したとか。
「山の音」は川端康成の大人向け小説で唯一私が好きな小説。
この寺の雰囲気はまさにその小説の世界の静謐さそのもの。
(ちなみに川端康成の小説で一番好きなのは少女小説の「万葉姉妹」)
写真にも写っている竹林の中の庵、休耕庵で抹茶をいただきつつ、
竹林の緑に目を休めながら、按摩の上手な友人に肩のツボを
押してもらって休んでいると、まさに極楽。
鎌倉の禅寺は何とはなしに深々と心が休まるよう。
竹の葉の緑の下を歩くだけで健康にいいそうだが、なるほどと実感。

その後はまた歩いて、今度は稲荷山浄妙寺へ。
こちらは山アジサイが美しい。
さらには猫が十五匹も飼われているという、またまた私好みの寺。
拝観料売り場の横にはちゃんと猫の飲み水が置いてあり、
売り場の東屋の中でも、しっかり猫が一匹いて毛づくろいをしていた。
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中に入ると、こんな感じで境内のあちこちで猫が泰然自若としている。
石庭の石の上で猫が寝ているなんて、京都のお寺じゃまずありえないだろう。
拝観客に触られようが、カメラを向けられようが、天上天下唯我独尊とばかりに、
我関せずといった風情で存在する猫ちゃん。
寺に犬はうるさくて似合わない。
このお寺の裏山には何と、住職夫人が丹精こめたイングリッシュガーデンがあり、
ティーハウスがある。
和の世界から一気にこれまた私の大好きなブリティッシュな世界へワープ。
お庭を眺めながらハイティーを楽しんだ。
私は石窯焼きプリンでマスカットティーを。他の友人たちはスコーンで。
鎌倉ビール月(他に花と星がある鎌倉の地ビールだそう)を飲んだ友人も。
ビール瓶とラベルもレトロで良し。
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その後はやはり徒歩で清泉小学校、源頼朝の墓を廻って、
小町通りをブラブラして鎌倉駅へ。
ジモティーの友人がいると至れり尽くせりで本当に楽ちん。
誘ってくれた友だちに感謝感謝の終始なごみの鎌倉半日散策だった。



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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは、マダム。
いいですね、写真。拝見するだけでとても和みました。
竹林からこぼれる日の光や、緑を背景にした薄茶のネコ、誰もいないベンチなどどれも詩情にあふれていて、鎌倉への旅情をかきたてられました。
マダムのブログは生活とお仕事の話題が絶妙なバランスで配されてて、毎回拝見するのがとても楽しいです。
マダムプロデュースの映画・・・期待が膨らみますね!
魚目
2008/06/29 13:39
魚目さん、いらっしゃいませ。
写真、お褒めいただき、恐縮です。
仕事と生活のことが絶妙のバランス、なのは
それほど仕事がないからですの(笑)
暇だとついつい息子に口を出して、うるさがられる
ので、小旅行に逃避した次第。
映画のほうは遅々として進まず、まだまだ脚本段階
なのですが、こちらも人生の楽しみとしてチビチビ
と進めて行きたいと思っています。お楽しみに!
マダム・チャン
2008/06/29 15:49
私もご一緒できて楽しかったです、気候もちょうど良くて何よりでしたね。
たくさん歩かせてしまいましたが大丈夫でしたか?
san jiao
2008/06/29 22:04
san jiaoさん
全然大丈夫です。
導遊、ありがとうございました。
今度は冬の鎌倉もいいかもしれませんね。
また誘ってください。
マダム・チャン
2008/06/30 07:24
素敵な場所ですね〜!(^^)!
写真だけでも心和やかになれるので
実際に行ったら言葉がないかも・・・
私もの〜んびり鎌倉散歩してみたくなりました♪
ぱんだ
2008/06/30 10:18
ぱんださん
鎌倉、おすすめですよ。
唯一の難点は人が多いことですかねー。
平日なら比較的空いてるかも。
中国人旅行者も見かけました。
小町通りで若者三人連れ、
頼朝の墓で家族連れ、
鶴岡八幡には無錫の団体さんご一行。
中国人にも鎌倉、面白いのか、と
ちょっと不思議でしたけど。
マダム・チャン
2008/07/01 06:50
マダムお久しぶりです。
竹寺ですかぁ〜いいですねぇ〜
私も、好きなお寺です。人がいないと最高なんですが〜
この季節は、無理でしょうね。
アジサイも綺麗な季節ですし〜
人が少ないと、本当に竹の葉の音だけで、凄く落ち着くんですけどね。
中国精進料理にも、興味津々です。
sion
2008/07/04 12:35
そうですね。人は多かったです。
今度は冬にでも行ってみようかなと。
冬は人が少ないそうですよ。
その精進料理店で買ってきたラー油は
とても辛くて私好みでした。
マダム・チャン
2008/07/05 09:30
ご無沙汰しております。
大船、鎌倉、清○小学校、小町通り...私の中・高校生時代や教員時代はそのあたりをウロウロと過ごしておりました。こちら(多摩地区)からそちら方面に帰りますと、緑が濃いなあとか、微妙に植生が違うなあ...と感じます。ああ、行きたいなあ。
kadoorie-ave
2008/07/10 22:16
いらっしゃいませ。kadoorie-aveさんの母校であり、
きれいどころの教え子たちが卒業した学校というの
が清〇女学院ですか?
実は今回案内してくれた友人の娘さんも清〇です。

本当にあのあたりは緑が多くて癒されますね。
私もまた是非行って見たいと思いました。
マダム・チャン
2008/07/11 07:23
あれ、ばれちゃいました。
昔、清○女学院のさらに奥のほうに「秘密の場所があるの」と女友達に誘われて夜中に行ったことがあります。その辺りはすっかり住宅街なのだと思っていたら、森があり、小さな小川を飛び越えたむこうに、ぽっかりと小さな集落と田んぼ。田んぼの際に大きな木があって、「ここにゴロンとなって眺めよう」というので草の上に友達と仰向けになりました。なんと、ホタルがたくさん!!
一緒に行った友人は、人形町の江戸時代からの呉服店のお嬢さん。おっとり上品で、長ーーい髪におひな様のような顔立ちでふっくらしたほっぺの彼女と居ると、平安時代なんじゃないか....と錯覚しそうでした。
今でも「まさかあれは夢か幻だったか?」と思ってしまいます。でも、ほんとです。あそこはどうなったかなあ。
kadoorie-ave
2008/07/11 22:07
kadoorie-aveさま、初めまして。
思わぬところに娘の先輩を発見、なんだか不思議なご縁で嬉しくなってしまいます。
マダム、ぜひ冬にまたいらしてくださいな。
san jiao
2008/07/12 00:42
鎌倉のミッションの女学院らしい、
まるで少女小説のようなワンシーンですねえ。
憧れます。
同じ女子校でも運動会で騎馬戦や棒倒しを
していた私の学校とは大違いです。
良かったら冬はsan jiaoさんの案内で是非
ご一緒に。
暑いのが苦手な私はもう心は秋かに冬に
飛んでいます。夏をスキップしたい(笑)。
マダム・チャン
2008/07/12 10:11

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