マダム・チャンの日記

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 鉄扇公主

<<   作成日時 : 2007/07/10 07:49   >>

トラックバック 0 / コメント 0

昨日は息子の学校の親子芸術教室で京劇を観てきました。
去年はウィーン少年合唱団だったし、この行事はなかなかです。
大学の創立者記念講堂で京劇を演じてくれたのは吉林京劇院で、
演目はもちろん小学生でも楽しめる孫悟空。
孫悟空を演じるのは董宏利、いままで観たなかで一番二枚目の孫悟空でした(笑)。

台詞や歌詞は字幕が出るものの、「何処」とか文語調でなかなか難しい漢字が多く、
しかもルビなし。
皆、おとなしく観ていられるだろうかと少し心配だったのですが、
鑑賞態度は非常によく、アクションには感歎を漏らし、見得を切るとすかさず拍手、
役者の人たちも気持ちよく演じていたようです。
日本の小学生、なかなか、と思ってくれたのでは?
息子も雑技は何度か観ているけれど、京劇は初体験、途中からは身を乗り出して
観ていました。
幕間に、近くに座った同級生のママが、
「字幕観なくても分かるんでしょ?」と息子に聞くと、
「熱死了だけは分かった。暑くて死にそうっていう意味だよ。」
子どもたちはもちろん、大半のお母さんたちも京劇は初めて。
アクロバティックな演技と朗々と響き渡る声音、衣装の色彩のカラフルさと音楽の賑やかさに
度肝を抜かれたようで、中国の文化に対する尊敬の念がわいたように感じられ、
ちょっと鼻が高い気分になれた夜でした。
(実を言えば、技に何度も失敗があって、レベル的にはそんなにすごくはなかった
のだけれど。
でも、鉄扇公主を演じた郭紅玉さんは華があり、なかなかでした。)

帰ってから、息子に、
「どう? 中国がお父さんの国であることを誇らしく思った?」と聞くと、
「うん。」とのこと。
今年は日中文化交流年。こういうプログラムが全国各地で行われて、
今まで中国について、あまり知らなかった人々が文化を通じて中国を
理解してもらえるといいなあ。
ちなみに、この『鉄扇公主』には1941年に上海で製作された水墨画タッチの
名作アニメがあるので、これも今夜あたり息子に見せてやろうと思います。

設定テーマ

注目テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文