|
どんなに納期が迫ろうとレディースデーになると、チャリをこいで隣りの駅に あるシネコンに通ってしまう。昨日見たのは『それでも僕はやっていない』。 最近マメに邦画チェックしてるのは無意識のうちに男優のキャスティングを 考えているから。それと、私は加瀬亮君が好きなので(笑)、彼が出ている 映画は見逃せない。『アバウトラブ』の初日の舞台挨拶の時は、うれしいこと に朝から夕方の回までずっと一緒で、私はチェン・ボーリンの通訳だったのに、 ボーリンそっちのけで、加瀬君と司会の伊藤さとりさんと話しこんでしまったほど。 映画を見て一番の収穫は、日本の男優にもいい役者が多いなあと認識を 新たにしたこと。 『ゆれる』でもそう思ったが、今回はその人数が多い。 加瀬君、役所広司さんはもとより、山本耕史、尾美としのり、小日向文世、 本田博太郎、高橋長英、他にも一杯、実にいい男優さんたちが大挙出演 していて、映画としてはテーマから言ってもかなり退屈な作りだとは思うん だけど、最後まで飽きずに見せるのはひとえに役者の演技力だろう。 それに比べると、日本は女優がもう本当にダメ。何なんだろうか? もたいさんの母親はまあいいけど、瀬戸朝香の弁護士って、長谷川京子の検事と 同じぐらい現実味なし。 鈴木蘭々にいたっては再現ビデオ撮影で女子中学生を演じさせたいという発想だけで 選ばれたのかい? っていう感じ。 重要な証人役が『三年身ごもる』の監督さんだと後で知って驚いたけど、 彼女が一番リアリティーがあった。もともとは女優さんなのだそうだが、 上手い使い方だと感心。 映画全体は真摯なつくりなのに、竹中直人や、もたいさんで笑いを取ろうとした のは余計だったかも。 周防映画ファンへのサービスなんだろうけど。 裁判物のせいか、観客席は中高年の男性客が目立ち、あとはわりと年配の女性客が 多く、レディースデーだから来ているという感じの客は少なかった。 先週のレディースデーの『マリーアントワネット』は若い女性と主婦っぽい人ばかり だったけど。 この映画のせいで、サラリーマンの間に満員電車に乗るのが怖いという気分が 広がってるそうだが、私は、この映画の影響で痴漢が少しは減るといいと思う。 あと、息子には検事や裁判官にだけはなって欲しくないな、と思った。 それと中央官僚もね。 国家権力側の人間になったりしたら親子の縁を切るかも(笑)。 |
| << 前記事(2007/02/07) | トップへ | 後記事(2007/02/09)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2007/02/07) | トップへ | 後記事(2007/02/09)>> |